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なにかかきたいというきもちがあります
*thanks for KYOKO.U!!!! (party drop 008)
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けいたいなおりました。
すっかりもとどおりです。
ご心配おかけしました。
うめちゃん
むらかみくん
打ち上げいけなくてごめんね。
むらかみくんの骨が心配です。
またあそんでね!
飲みにでもいきましょう。
私信すぎてもうしわけない
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近所のスーパーまで歩いて水を買いにいった。
帰り道、水は重かった。
自転車でくればよかった、と心から後悔。
だらだら歩いていると、雨が降り出した。
ぽつり、ぽつりときた後は凄かった。
大粒の雨粒が、スーパーの袋を共鳴させる。
私は空を仰ぐ
灰色の空から
透明の粒が降るのが見える
かなしみのあふれる
頬に伝う涙は
雨粒とまぜこぜになって
やさしく頬をくすぐる雨は
なんて心地よいんだ
このままずっと降りつづけたらいい
涙が止まらなくてもかまわない
にじいろの雨粒にうたれて
憂鬱なきぶんは溶けて行く
きょうの夜も、あしたも
どようびも、にちようびも
それからも、ずっとずっと
降り続けたらいい
梅の所属するショーチーム,[red eye]のプロモーションが完成した。
夜の井の頭公園で編集。
梅ちゃん村上くんおつかれさまでした。
つぎのショーもがんばってちょうだい
あと村上くん柿ごちそうさまでした。あきのあじがしたよ。
かきくへば
かねがなるなり
法隆寺
かねがないなり
働かなきゃ
なんですよね
きのう面接うけた店は楽しそうだったけど時給が800円。
シフトもあんまりいれられなさそう。
木曜までに働けるか連絡することになってる。
どうしようかな。
日が暮れてから女は髪を巻いた。
これからちょっといいなと思っている男と会うのだ。
男は女より7つも年上だった。素性はあまり明らかでなかった。
この日のために女は新しく赤いハイヒールを買った。
ハイヒールなんて久々だった。
あたらしい靴のにおいは勝負のはじまる合図であった。女は鏡の前でひとり、何度もくるくる廻ってみた。実にすらっとした心持ちであった。
巻いた髪は束になってぽわんと弾む。最後にルージュをひきなおし、女は家を出た。ここ数年で一番ばっちりきまってる家の出方だった。
ハイヒールのコツン、コツン、と鳴らすビートに伴って心が弾む。自然と胸を張って歩ける。こわいものなしだ。
たった6、7センチかかとを持ち上げただけで世界の捉え方はこんなにも変わるものか、と思いながら女は駅へ向かった。
こうしてはじめこそカツカツと、足早に気取って歩けていたが、女の歩みは次第に遅くなっていった。さすがに履きなれないヒールでは、すぐに足が痛くなった。
それでも女は歩かねばならなかった。カツカツと歩かなければならなかった。
電車の出る時間が迫る。女はどうしてもその電車に乗らなければならなかった。
そうしてやっとこさ改札をくぐり、ホームへと続く階段を降りようとした。
そのときだった。
「あのう、ちょっとごめん」と、後ろから女を呼び止める者があった。
女が驚いて振り返ると、そこには見知らぬ男が立っていた。
見知らぬ男は女と同い年くらいで、背は小さく、パンクっぽい服装をしている。
髪は長めで黒く、ただし前髪だけ赤だった。
「えっと、あのう、いつも、電車でよくきみを見ていて、その、すてきだなって、おもって、えっと、その、あの」
見知らぬ男は、そういって、しどろもどろしていた。
女は、ああ、ナンパか、と思いくるりと向き直って、
「わたし、いそいでるんで」
と言った。ナンパ男は尚も「ええと」「あの」をふんだんに盛り込んで必死に女に話しかけた。
しかし女は、ヒールで転ばないように階段を降りるのに必死でそれどころではなかった。不安定な上、女のかかとは早くも靴擦れをおこしているようで、それが痛くてたまらない。普通に降りるのはもはや無理で、1段に右と左の足をそろえてから次の段に踏み出す、小さな子供のような降り方になった。「急いでる」と言った割にゆっくり、慎重に足を運ぶので、ナンパ男もちょっと気を使ってしまったほどだ。
女がやっとこさ階段の半分ほどを降りたころ、列車がホームをきってやってきた。
一斉にひらいたドアからはたくさんの人が吐き出されて、吐き出されたものはみな、一斉に階段に押し寄せてきた。
女は青ざめた。足がもげてしまいそうなのを我慢して走るしかないと思った。
しかし意を決して走り出した瞬間、女の腕を掴むものがあった。お分かりだとは思うが、ナンパ男である。ナンパ男はナンパ男で意を決したのである。しどろもどろするのをやめて、男ははっきりとした声で「めるあどをこうかんしようよ」と言った。
女はやはり、それどころではなかった。
一歩ふみだす度に涙がギュっとでそうになる。
されど女は必死だった。ナンパ男の手を振り切って、転がるように電車に飛び乗った。
発車をしらせるベルがホームにけたたましく流れ落ち、ごごご、どん、とドアが閉まった。
ギリギリで飛び込んだ女の頭のなかはまっさらだった。ぜいぜい息を切らしながら、なにか、何もかもの終わりを感じていた。さあっと、冷や汗が出た。ぐるりと振り返ると、ドアの向こうで、ナンパ男が唖然として、同じく絶望したような顔で立っていた。それはもうまるで、鏡のように、ふたり、絶望していた。
女はおそるおそる自らの足もとを見た。
右足に赤いハイヒール。しかし左足にそれはなく、ストッキングのかかとに、赤く血が滲んでいるのみだった。
電車はゆっくり走り出す。
女がびっくりしたのは、ナンパ男が赤いハイヒールをもって、ホームの端までずっと、走って追いかけていたことだった。
ナンパ男の手元の、赤いハイヒールがどんどん遠くなっていくのを、女は呆然と見つめていた。
このとき女はそんな絶望の他に、女はある一種の虚しさにつぶされそうになっていた。
実はナンパ男の手を振り払って電車に飛び乗る際、女は「カレシいるんでむりです!」とナンパ男に言い捨てていたのだ。
それはとっさについたちいさな嘘だったが、このときの彼女にはあんまりにも虚しい嘘であった。
女は次の駅で降りて、引き返すことに決めた。
今日こそは、バイトに行く時いつも電車で会う、名前も知らなければ話したこともない、彼女の推測によればたぶん7つ年上の男に連絡先をきこう、と意を決していたが、片足にしか靴を履いていないのではだめにきまっている。
今日のところは引き返して、ナンパ男とせめて知り合いにはなってやろう、と女は思った。それから、ちいさな強がりはそのままにすることに決めて、右足のハイヒールは脱ぎ、裸足のまま次の駅でさっさと電車をおりた。
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高2くらいのときかいたやつ。
なんか、ストーリーも構成もいろいろ残念なんだけど、ばかみたいでおかしかったから。